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債務整理は弁護士に相談するほうがいい?
依頼するメリットとは?
「債務整理したいけど、自分でできるかな?」
「面倒なことも多そうだし、誰かに相談したほうがいい気もするけど…」
借金の整理をしたいと思ったら、債務整理のことが頭に浮かびますよね。でも、債務整理についての詳細はあまりイメージできない人が多いのではないでしょうか。
そこで、債務整理は自分ですることができるのか。弁護士に依頼するとしたらどのようなメリットがあるのか。一緒に見ていきましょう。
1.【結論!】自分でするより専門家である弁護士に相談するべき!
結論から言うと、債務整理は自分でもできます!が、弁護士に相談するほうがオススメです。なぜなら、債務整理には専門的な知識が必要なことが多く、手続きも非常に面倒だからです。
それでは、弁護士に相談して債務整理を依頼するとどのようなメリットがあるのか。以下で見ていきましょう。
2.自分に合った債務整理の種類がわかる
まず、あなたの借金の状況から、最適な債務整理の方法がわかります。債務整理には、おもに個人再生・自己破産・任意整理の3種類の方法があり、それに加えて過払い金請求という方法で負担を減らすこともできます。
どの方法がよいか、自分で考えるのは難しく、あいまいな知識で手続きを進めると、後悔してしまうかもしれません。その点、知識と経験がある弁護士であれば適切な判断ができますので、あなたのご希望に沿った借金の整理ができるでしょう。
3.対応をすべて任せられる
次に、弁護士に依頼すれば、面倒な手続きをすべて任せることができ、あなたが対応する必要がなくなるので、あなたの行動から周りにバレることも少なくなるでしょう。
弁護士には、代理権といって、法律行為を本人に代わっておこなうことができる権利が認められています。
そのため、裁判所に個人再生や自己破産の申請をしたり、金融業者と交渉をしたり、面倒で精神的に疲れる作業をすべて任せることができます。
また、自分で債務整理をした場合、電話で連絡をしたり書類が自宅に届いたりすることで、あなたが債務整理をしようとしていることが周囲にバレることもありますが、弁護士が代理すれば、そのようなリスクもかなり少なくなるといえるでしょう。
4.(司法書士と比べると)どのような状況でも対応できる
債務整理をしようと思って検索をしたら、弁護士の他に、司法書士の債務整理サイトも出てくるかもしれません。しかし、柔軟な対応をご希望であれば、どのような状況でも対応できる弁護士がオススメです。
司法書士も、任意整理に関しては、140万以下の借金の場合に取り扱うことができる場合がありますが、個人再生や自己破産の場合は、書類を作成することしかできません。
そのため、もしあなたに合った債務整理の方法が、個人再生や自己破産だった場合、書類を作成してもらったあとは自分で手続きをしないといけなかったり、改めて弁護士に依頼しないといけなくなったり、とても面倒なことが起きてしまいます。
そのように手間をかけないためにも、最初から弁護士に依頼するのがよいでしょう。
5.まとめ
- 債務整理は自分でもできるけど、弁護士に相談するのがオススメ。
- 弁護士なら、専門的な知識や経験によって、あなたに合った債務整理の方法がわかる。
- そして、面倒で疲れる手続きも、最初から最後まですべてお任せOK。
「自分でちょっと調べてみたけど、どれがいいのかわからない…」
「大事なことだし、やっぱり専門家に話を聞いてから決めたいな」
そういった疑問やご要望は、債務整理の専門家である弁護士に話してみましょう!
経験豊富な弁護士が、あなたに合った最適な債務整理の方法をご提案し、面倒な事務作業をすべて引き受けます。
ちょっと相談することで、早く借金を整理したいと思いませんか?少しでも手間をかけずに借金をなんとかしたい!というあなたは、お気軽に相談料無料の当事務所までお問い合わせください。
当事務所所属の弁護士が親身になってあなたのご希望を伺い、借金のご負担軽減にご協力いたします。