このページの目次
任意整理は家族・職場にバレずにできる?
バレるパターンと対応策
「任意整理したいけど、家族にバレるのは気まずいし…」
「借金があることを職場の同僚には知られたくない」
借金があることを家庭や職場で話してない人も多くいらっしゃると思います。だからこそ、任意整理でバレてしまわないかどうか心配ですよね。そこで、任意整理は家族や職場にバレるのか。
バレるとしたらどんなときで、どう対応すればいいのか。一緒に見ていきましょう。
1.【結論!】任意整理はほぼ周りにバレずにできる!
結論から言うと、任意整理が家族や職場など周りにバレることはほとんどありません。
なぜなら、任意整理は、個人再生や自己破産と違って民間の手続きであるため、国の機関紙である官報で情報が公表されることがないからです。
それでは、もしバレるとしたらどのようなパターンが考えられるのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
2.バレてしまうパターン
(1)自分で喋ったりわかるような行動をとったりする
まず、あなた自身の発言や行動によってバレるパターンです。
少人数に話したつもりでも、意外と話はひろがっていくものなので、知られるはずのない人にも知られてしまうことがあります。
また、借金の負担から解放されて気分が良くなることで、いつもと違う行動をとってしまい、周りに勘づかれてしまうこともあります。
(2)電話や郵便など金融業者からの連絡が来てしまう
任意整理は、しようと思えば自分でもすることはできますが、金融業者との連絡・交渉など全ての作業についてあなたが対応する必要があります。
そうなると、どうしてもあなた宛の電話や郵便が増えてしまうので、周りの人に気づかれてしまうのです。
3.対応策
(1)普段と違う発言や行動は控える
任意整理で借金の負担が軽くなると、気分的にも本当に心が軽くなります。
そうやって気分が良くなった勢いで
・大きなことを言う
・他人におごる
・高い買い物をする
といったことをしないようにしましょう。
(2)弁護士に任意整理を依頼する
弁護士に依頼することによって、あなたが事務作業をおこなう必要がなくなります。
電話・郵便といった連絡や利息カットの交渉などをすべて弁護士が代理するので、弁護士に依頼するとバレることがほぼなくなります。
弁護士があなた宛に連絡するときも、周りの人に弁護士から電話・郵便が来たことがわからないよう工夫した方法で連絡することもできます。
4.注意点
ここまで見てきたバレるパターンと対応策は、あくまで一般的なお話です。
あなたの現在の状況によっては、思わぬところにバレてしまう要素があったり、対応策も変える必要が出てきたりすることもあります。
そういった問題に対処して、できる限りバレないように任意整理を進めるためにも、一度専門家に相談することがオススメです。
5.まとめ
- 任意整理が周りにバレることは、ほぼない。
- 自分の言動(言葉と行動)や金融業者とのやり取りでバレることはある。
- バレずに任意整理を進めるためにも、専門家に相談するのがオススメ。
「任意整理をするなら生活に影響が出ないようにバレずにやりたい」
「バレないようにできそうだけど、確実な自信はない」
そういった場合は、ぜひ当事務所におまかせください!
当事務所は、債務整理を専門的に取り扱っており、実績も豊富にあります。そして、できる限り周りにバレないように、最大限かつ細心の注意を払って任意整理に取り組んでおります。
ちょっと相談して、面倒な借金整理をすべて弁護士に任せませんか?バレずにしっかり債務整理したい!というあなたは、お気軽に相談料無料の当事務所までお問い合わせください。
当事務所所属の弁護士が親身になってあなたのお話を伺い、借金の負担軽減にご協力いたします。